うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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我が子のしてきた習い事、紹介します(5) 水泳編

これまで「ピアノ」「サッカー」「空手」と紹介してきまして、今回でシリーズ第5弾です。
(導入に1記事割いてるので数が合わないですがw)

その辺詳しく知りたい方はこちらから↓

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

で、今回水泳です。

水泳、習い事の中でも人気ですよね!これもまた東大生がやってた習い事、なんて記事では必ず出てきますし同じようにスポーツ選手がやってた習い事でも出てきます。本田も錦織もやってますし。習い事の中ではピアノと同じような地位にあるような気がしますね。

 

前回の空手を習いだしたのが年長さんの終わり頃なんですが、水泳を始めたのは春休みでもうちょっとしたら小学1年生って時期ですね。(だいたい二か月後くらい)

これもまた妻の発案でして、水難事故防止のためというのが主な理由です。
まぁ小学生になったら行動範囲も広がりますし、泳げるに越したことはないだろうと。

 

で、たまたま通える距離にいくつか水泳教室があったんですが、そのうちの一つがチャト坊がまだ1歳くらいの頃に2年ほどベビースイミング(親子での水遊びみたいなやつ)に通ってたところで、まぁ親も子供も通いなれてるし?ってことでそこにしたんですね。

ところがベビーはさほどでもなかったものの普通の教室の方はもうめちゃくちゃ人気で。
ほんとはひとつ早いコマのレッスンが良かったんですがそこはもう一杯で、ちょうどそのあとの時間帯が1枠、春休みから空くということでなんとか潜り込めたんですよね。

これ逃したらたぶん数か月入れなかったかなと。

 

これがですね、最初見学に行った「本来通いたかった時間帯」は初めて水泳習う小さい子向けって感じで(まだ幼稚園ですし)、ちょっと遊びの要素も多くて先生と一緒にみんなでわいわいやる感じだったんですが、あいつが潜り込んだ時間帯は全然違ってもうガチなんですよ。一コマズレただけで急にガチw

 

まずプールの端に何人か列になってですね、泳ぎ出す前に先生からアドバイスみたいのがあって、それから一人ずつ間を空けて泳ぎ出すんですね。で次々に子供たちが送り出されていくわけです。

25m泳いで反対の端についたらまた折り返してきて(ぶつからないように左右で行き帰りです)、でまた先生のいる端についたら列に並んで、自分の番が来たらアドバイスもらって、また25m泳いだら折り返してきて…ってこれをレッスンの間ずっとやってるんですよ。つまり1時間やってるんですw

もちろん途中に足着けるように台とかあってそこで一呼吸つけるんですが(いきなり25m泳げないですし)、ほんとにずっと泳いでるんで最初びっくりしまして。おいおい、マジでずっと泳いでるじゃんって。

 

ただこれがチャト坊にとっては結果的にはめちゃくちゃ良かったところで。
というのもあいつすぐ他人とふざけちゃうやつなんですよね。初めて会った子だろうと何だろうとすぐに仲良くなってすぐにふざけ出すんですよ。(サッカーの強化練習みたいなので嫌というほど見て来たんで。)

だからふざける隙を与えちゃいけない男なんです。

じゃあ、ふざけられないと楽しくないのかというと不思議とそうでもなくて。
ふざける隙がなければないで案外こういうスパルタ的な練習も苦にせずついていけるんですね。
(これに気付いたのもこの水泳でのことなので、それもまた良かったです)

 

とそんな感じで水泳教室に通ってたんですけど、
じゃあ水泳習って良かったところってどこかいなというとこですね。メリットですメリット。

 

まず、泳げるようになりますよね。
当たり前といえば当たり前ですがこれって凄いことなんですよ。だってサッカーだったら4年スクール通っても人によってはインサイドキックもまともに蹴られないなんてこともありますし。でも親は子供に文句言いますからね。なんでお前はできるようにならないんだ、って。いや、本来ならスクールに言わなきゃですよ、キック一つも教えられないのかって。

でもですね、日本の水泳教室全体に言えることだと思うんですが、水泳は習えば絶対に泳げるようになるんです。僕も小学生の頃夏休みちょっと通っただけでいくらかは泳げるようになりましたから。

チャト坊もあんなに何もできないやつですけど、結果的に三年弱で4種目(クロール、背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ)をマスターして、去年の暮れに無事卒業(辞めただけですけど)できました。
ここまでくるとクロールなんてもはやお手の物ですよね。体力続く限り泳げる領域です。

日本の水泳カリキュラム凄すぎるだろと。さすが島国。ずっと海に囲まれてるだけあるなと。

 

まぁメリットとしてはこれでも十分すぎるくらいなんですがもう一つ感じたことを上げると、とにかくめっちゃ体力付きます。これはあいつのクラスがガチだったからなのかもしれないんですがw

学校で体力測定とかあるじゃないですか。あいつシャトルランめちゃくちゃ成績いいんですよ。
あと校内マラソンみたいのとか、今ではテニスの練習中とかでも、とにかく長く走るってのがわりといい感じなんですよね。

走る様はこれなんですけど↓

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

他もしかしたら「あ、これは水泳やってたからだ」みたいに感じることが後々出てくるかもしれないんですが、今のところは上の2点ですかね(2点といっても効果十分だと思います)。


ただ水泳って月謝が結構高くてですね、しかもなんか知らないですがどんどん上がるんですよね。これがやべーんですよ。やべーんですよって言ってる間もどんどん上がってるんです、すぐ改定のお知らせ来ます。

 

だからチャト坊の場合も「もうバタフライはいいんじゃない?使うことないでしょ」「でもここまで来たんだからバタフライも覚えさせた方が。覚える機会なんて今後ないんだし」みたいな夫婦の会話の末の4種目達成なんです。

最後の方とか次の試験受かってー(そして終わりにさせてー)って家族中で思っていて、あいつに至っては七夕の短冊に「らいしゅうのすいえいのテストがごうかくしますように」って書いたくらいですからね。
その試験は落ちたんですけども(頼むよ織姫彦星)。

 

とまぁ水泳に関してはそんな感じです。習い事について「水泳」考えている、迷っているとかで何か参考になればと。


水泳を習い始めた時点でそれまでの習い事は一つもやめてないので、あいつ、幼稚園の終わりには週に4つ習い事してるってことになるんですね。いよいよ来たなって感じですw

次回、ついに完成です(なにが?)。

 

第6弾公開しました。とうとうテニス編です!

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com