うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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ジュニアテニスと睡眠時間(寝る子は育つ?!)

昔から「寝る子は育つ」と言いまして、これは本当らしく夜10時~2時の間の睡眠の質というのが大事みたいですね。成長ホルモンの分泌がどうこうで。

なので、うちとこでは毎晩9時には寝かそうとしてはいるんですが、まぁそんなにうまくはいかなくてそこそこすぎるけど10時前にはなんとかベッドに入り、って感じです。

 

ただ、チャト坊はのび太並みに寝つきが良いのでベッドに入れば即熟睡なところがラッキーというかのび太というか。
そういえば、うちの子はどういうわけか他にものび太を彷彿とさせる部分がいっぱいあるんですよね。
これについてはまた別記事で詳しく書こうと思うんですが(チャト坊とのび太の共通点という記事でw)

※もしかしたら世の中にいろんなのび太がいるかもしれないのでWikipedia貼っときます。うちの子が似てるのはこの「のび太」です。

ja.wikipedia.org

で、のび太の話をするとずっとのび太の話が出来てしまう世代なんでそれは一旦置いといて、今回はジュニアテニスと睡眠時間です。のび太にあらず。


さて本題に戻って、成長期に必要不可欠な睡眠時間確保という点でだんだんとネックになってくるのが、テニススクールの練習時間ですね。


ジュニアテニスってちょっと「本気ですよね、あなた」っていうジュニアに対してはどこでも練習は週5で終わるのは大体夜8時とかで。

平日練習となると学校もありますし高学年もしくは中高生だとそもそも終わるのが遅いので、それにともなってスクールの始まる時間が決まって、練習時間を確保するとこれくらいになるよ、というのはわかるんですよ。学校の時間は動かせないですから。

 

ただそれだと、スクール終わって帰ってきてからこれだけのこと↓

・夕飯を食べる
・宿題をやる
・風呂に入る
・歯を磨いたり寝る準備をする

をこなさなきゃならないわけで、そうすると9時に寝るどころか10時に寝るとかすらほぼ不可能なんじゃないかなと思うわけです。

大人でもなかなかできないですよ…。他にもちょっとぼーっとしたり、本読んだりTV見たりとか「しなきゃいけない事」以外にやりたいことはいっぱいあるわけですから。

 

つまりどういうことかというと。

テニスが上手くなるには睡眠時間(つまりは身体的成長?)を犠牲にしなければならない、
睡眠時間(つまりは身体的成長?)を取るならばテニス自体は(他の子より)うまくはなれない、

とこういうことになると思うんですね、極端な話。

なかなか厳しい選択!

 

ただこれは睡眠時間=成長期の身体的成長という前提のもとの話なので
そもそもそれが僕の勘違いというか間違いならどんどん練習した方がいいとは思うんでけども、やっぱり昔から言われてる通りで「寝る子は育つ」はあるんかなーと思ってはいるわけです。

 

あと単純に子供が満足に寝れてない、眠い状態である、というのはかわいそうですよね。

大人になったらずっとそんな状態が続くわけですから子供の時くらい好きなだけ寝て欲しいと思うんですよ…。水木しげるも言ってますし。

 

じゃあどうしたらいいの?というのはジレンマなんで答えは出ないんですけども、うちとこは成長を(成長の可能性を)取ってます。