うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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リフティング100回という基準

今日は休みだったので、息子のチャト坊と自主練に行ってきました。
テニスの…じゃないです、サッカーです。しかもやったことはリフティング。

 

リフティングはサッカーのうまさには関係がない、ヨーロッパではリフティングなんて練習しないと良く言いますが(聞きますが、読みますが)、じゃあプロでリフティングできない人がいるか、って言ったらみんなできますからね。
スペインの選手だってみんなめっちゃうまいじゃないですか。

 

なんでスペインかっていうと、久保建英がスペインに行ったとき(たしか10歳)リフティング100回できる人ー、ってなってできたのが久保くんだけだったと。スペイン人はリフティングの練習なんかしないから、と。
でも結果プロになっている人はできるようになってるわけで。

 

つまり過程はどうあれ(リフティングを集中的に練習してできるようになったのか、他の事してたら自然にできるようになったのかはどうあれ)、結果としてリフティングはみんなできるんですよ。
じゃあできるようになっているという結果(リフティングできるという技術)には意味がないとは言えないと。思うわけです。
僕らが小学生の頃、リフティング回数とサッカーのうまさは完全に比例してましたしね。
※2000回できたやつが一番うまかったです。そいつは中学で8番やってました。

 

で、チャトさんのリフティングなんですが…、こいつ10回くらいしかできませんw
昨日今日にサッカー始めたわけじゃないんですよ、なんなら4歳から7歳まで4年間サッカースクールに行ってますし、その間、毎週自主練もしましたしスクールの強化練習みたいなのにも(めっちゃ遠いんですけど)毎年参加しましたし。

 

それなのに…。
今日は1時間以上やって、右足で10回、左足で5回、ももで2回、これが限界でした。
いつまでも10回しかできないーw
せっかくサッカーやったことあるんだからせめてリフティング100回はできるようになろうよ、と、達成した回数に応じてシール貼るようなシートまで作ったのにいつまでも10回…。
(子供そういうシート好きですよね。)

 

で、この100回ってところなんですが、
僕らが子供の頃サッカーやってて、まず最初の達成の基準というか尊敬の基準みたいのが、この100回だったんですね。
あいつ、100回超えたらしいぞ、とか次の週には今度はあいつが超えたらしいとか。
まぁ結局それが200回500回とか増えていくのが子供なんですが、その辺までいくととりあえず100回できないやつは話にならない、みたいな感覚があって、それで自分の息子にも100回、と言ってしまうんだろうなと思います。

 

4年で10回だから100回できるのは49歳かもしれませんが…w

 

僕としてはあーあーあー、という自主練でしたが、
チャト坊にとっては最後には大好きなキャッチボールできたのでご満悦でした。
野球、好きなんです。
全然テニスやってない。

 

その後のリフティングはこちらから。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

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