うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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ゴールデンエイジってやつ(1)

チャトさんは今9歳なんですけど、この年齢でピンとくる人もいるかと思いますが
例の『ゴールデンエイジ』というやつに突入ですね。

※実際個人差もあると思います。
そのうえであいつにとってのゴールデンエイジは9歳~12歳である、としています。
だって実際のところは誰にもわからないですし。

 

このゴールデンエイジというやつ、僕はざっくりと「初めてする動作であってもなんかコツをつかむのがうまい時期」というふうに考えていてます。
なんでもコツっていうのがあって、時間をかけていけばあるとき「なんだそういうことね」という瞬間が訪れるもんなんですが、ここにたどり着くまでの時間が(期間が)めちゃ早い時期だという意味ですね。
まぁ今大人の皆さんはすべからくゴールデンエイジを経験してきてるわけなので、なんとなくのイメージはそれぞれ持っているかなと。

 

で、そのゴールデンエイジ期間になんかコツをつかむのがうまい秘訣って何?ってところなんですが、これも勝手に『視覚でとらえた動きを自分の体に反映するのがうまい』からコツをつかむのが早いんかなと思っています。

 

で、何が言いたいかというと、
今日は休みだったのでチャト坊と一緒にジョコビッチのサーブ動画を見たよ、と。
なにそれ、って感じですがこれが今回のメインです…w
こうやって少しでも頭にすごい動きというのを刷り込ませていけたらなと。

 

続けてバックハンドも見せたかったんですが、サーブの途中でもう興味ないみたいになってしまったので途中で再生停止の憂き目をみました。
ジョコビッチに興味ないわけじゃないんですよ、なんせうちの子はなんでもNo.1が好きなやつなんで世界ランキング1位だよ、と知った時点でもうジョコビッチの虜なわけです。戦国時代なら太閤秀吉ですし、野球でいえばチームは阪神、個人は大谷、サッカーならマラドーナなわけです。(せっそうない)
でも今日は他により興味があるものがあって、そっちに完全に引っ張られてしまっていました。

 

それは学校の図書室で借りてからがっつりはまっているこれです。
 

www.rironsha.com

 

斉藤洋といえば僕らの世代では『ルドルフとイッパイアッテナ』なんですが、まさか西遊記を書いてるとはつゆ知らず、しかもめちゃくちゃ面白いという…。
今の彼の中で斉天大聖孫悟空にかなうものはいないようです…。

ゴールデンエイジについては書きたいことが沢山あるので、何回かに分けて書いていくつもりですが、プレゴールデンエイジについてもまたいずれ書こうと思います。

自分がゴールデンエイジのときに何やってたかな、何に夢中になってたかなと思い出して、
今好きなことや仕事にしてることなんか考えると結構考えさせられます。

※『ルドルフとイッパイアッテナ』僕がゴールデンエイジだったので強烈に記憶にあります。NHKの『おはなしのくに』で出会ってその後実際に本を読んだんですよね。