チャト坊が5月にエントリーしていた大会(スクスクのっぽくんカップ)が全て終了しました。
……結果はいつものように全敗でして。
あらためてスクスクのグリーンボールのレベルの高さを突き付けられるとともに、
逆にそれが大きな転換期となった月だったように思います。
突き付けられてるのこの辺ですw
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ただ、これまでの全敗と今月の全敗で変わってきたことがあるんですよね。
それは大会にテーマを設けて臨むようになったってことです。
テーマっていうのは、今回は試合中ここを意識してやってみるとか、こういうボールに対してはこのアプローチで挑んでみるとかそういうことで、え? 今さら? ってくらいまぁ当たり前っちゃあ当たり前なんですが、重要なことはそれがあいつ自身から出てきたということなんですね。
今月でいうとチャト坊曰く「サーブは全部包丁持ちサーブを試す」と。
包丁持ちサーブとは?
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で、実際にそれを実行してたわけですが、めちゃ勇敢なんですよ、これって。
サーブって2回打てる権利があって2回失敗すると相手の得点になるので、ファーストサーブは思いっきり打つやつ、セカンドサーブは入れにいくやつ、とだいたいこうなってますから。でも今回のチャト坊はそんなことお構いなしに全部未完成の包丁持ちサーブの連発です。
その分ダブルフォルトも増えるんですけど、いいですいいです。あいつから自発的に出てきたテーマを持って試合することが大事。
ときどき相手の返球がネットにかかるシーンもあって、魔球かよみたいな。
以前の全敗とは気持ちもだいぶ違ってですね、あいつもなんか手ごたえ感じて帰ってきました。
ただここで「どうせ勝てないから、練習練習」ってなっちゃうとまた話が違ってくるんですけど、あいつはそんなに器用じゃなくて。
親から見たら「え?絶対勝てないでしょ」って相手に対しても「勝ちてぇなー」って挑んでいくタイプなので(買ったらプロ野球チップスですし)そこの心配はいらないかなと。
……いいのか悪いのかわかんないですけどねw