ホッピング、僕らの世代だと子供の頃に一度は、っていうか一度ならず日常の中でめちゃくちゃ遊んだと思います。
普通にこれで移動したり階段上ったりもう一人おぶさってきたり片足ずつで二人乗りしたりとか、通常の乗り方じゃないことまでしちゃうくらいありふれていたというか。
そんな優しい時代から時は流れて…。
僕も結婚して子供が生まれてこいつやべーって思って色々と運動させていったあたりで、そういやホッピングって今ないの?あの動き特殊だしこいつ(チャト坊)にもさせたいんだけど、って思ったんです。
で探したわけです、ネットで。
頭の中では昔の懐かしいスプリングがごつい金属製の色は赤のホッピングを思い浮かべながら…。
そしたらありました、これです。
おお、安定のラングスジャパンw
僕らの頃とだいぶ違いますね。
材質が違いますしスプリングなんてないですし。スプリングあったら子供が指を挟みまくるんで(結果ひどいことになるんで)なくなるのは当然なんですけど。
とにかく目的のものが見つかったので、おばあちゃんを誘導してチャト坊の誕生日かなんかで手に入れたわけですね。
たぶんブレイブボードよりは後ですね。小学校2年生くらい。
しばらくはそれもって空き地にいって、ぴょんぴょん飛ばせてたんです。
でもあいつ飛ぶよりもホッピングの形状が気に入ってしまいまして。あれちょうど豪華なカップみたいな形してるんですよね、デカいトロフィーといいますか。特に持つところが。
だから「乗って飛ぶ」よりも「手に持って掲げる」をやってた気がします。
チャンピオンズリーグ優勝チームのキャプテンが最初に持ち上げるあれですね。
再現するのにちょうど良い形でw
いったらこれですね、ちょうど1分くらいのところ。
僕の大好きなマルセロがトロフィーを掲げてるシーンです。
当時のチャト坊はホッピングを使ってとにかくこれを何度も繰り返してました。空き地の真ん中で。最高に楽しかったんじゃないですかね、本人にとっては。
まぁそれとは別に最終的に300回くらい飛べるようになったんですが、それも多いのか少ないのか…。たぶん少ない…。
僕らの頃は子どもにこういうもの与えたら勝手にホッピングしながら移動しだしたり、階段を上ったりしたもんですけど、こいつはそういう発展形みたいなは絶対にやらなくてですね。言われたことができたらはい終わりで。
体幹が鍛えられると思ってやらせたんですけど、やっててどこがきつくなる、って聞いたら腕って言われてですね。腕なんかいw掲げすぎなんじゃないの?
じゃあまぁいいか、ってことでなんかそれ以上やらなく(やらせなく)なりました。
今やったら何回くらいできるんだろう、今度やって(やらせて)みようと思います。
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