シリーズでお送りしてるこのテーマ、今回はサッカーです。
時系列で進めているので、ピアノの次に始めた習い事がサッカーだということで。
これまでの流れ(導入部、ピアノ編)が気になる方はこちらから↓
undoshinkeikaihatu.hatenablog.com
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で、サッカーですよね。始めたのは幼稚園年中さんの4月からで、年齢でいうと4歳です。
うん、サッカー始めるのに相応しい年齢ですねーw
サッカー選手なんて大体これくらいからやってますから。
とはいえ、僕らがサッカーを習わせようと考えてスクールを探して…とかでは全然なくて、通ってる幼稚園で放課後にいくつか運動教室があって、その中にたまたまサッカーがあったんです。
(他に新体操と器械体操があったのかな)
年少さんの後半、妻がちょっと忙しく働いてる時期があり、その頃幼稚園の預かり保育を利用してまして、で、ちょうどお預かりの時間に校庭でやってたのがサッカーなんですよね。
それがもう息子にとってはめちゃくちゃ楽しそうに映ったと。
上級生が何やら楽しそうにわいわいやってるわけですw(教室に入れるのが年中さんからなんで)
しばらくして息子から妻に「あれをやりたいんだけどどうしたらいいんだ」という質問が来ました。
それから我々の方で先生に聞いたり手続き等確認して、翌年度の年中さん4月から無事サッカー教室の一員となります。
つまり、サッカーはチャト坊本人が「やりたい」と意思表示をして始めた初めての習い事なんですよね。
もちろん僕としては息子にサッカーやって欲しいと考えていて(自身がサッカーをやっていた親のsaga)、もっと小さい頃から公園でボール蹴らそうとしたりしてたんですが、ボールは蹴らずに僕の股の下をくぐってたんで実際にサッカーさせるのはもうちょっと先かなと思ってたんです。
だからめっちゃ嬉しかったですよ。
ほんとに嬉しくて、この子と一緒にもう一度サッカー人生が始まるんだなって思いましたもん。
(でもそれって結果としては間違ってたんですよね、僕らにとっては)
それから4年強、僕ら夫婦と息子の生活は自然とサッカーが中心になっていきました。
その間、東京オリンピックがあり(建英の涙)、カタールワールドカップがあり(堂安の咆哮)…。そりゃあもう色んなことがありました。
途中からこの辺では結構名のあるスクールに通いだしたり。。
この頃のことは別途こちらのサッカー育成ブログで4年にわたってまとめていますので、気になる方は…。
とととと、まとめていませんwほんとにまとめてたらと良かったと思うんですが何も残してないです!うけるw
ただ語れることはそれくらい(ブログ4年分くらい)あるので、今後当ブログでも小出しにしつつ気が向いたら書いていければと思います。(自戒をこめて…)
で、すごく個人的な感想になるんですが、
息子がサッカーやってて良かった点って何かあったのかって考えると、ほんとに何もないです。
もちろん、巷にはサッカーすることが子供に与えるメリットって、検索すればいくらでも出てくるくらい溢れていて、それに該当するお子さんもいるとは思うんですが、うちの子に限っていうと『何もなかった』になるんですね。
息子には何もプラスはなかったし、親に対してはマイナスばっかりだったろと、もしかすると息子もマイナスだったんかなと、振り返ると思うわけです。
だから、「体力がつく」とか「チームスポーツなんで協調性が育まれる」とか「積極性が身に付く」とか「大人になっても続く趣味が得られる」とか…、それらが身に付く子もいるんでしょうけど、それってサッカーやってて活躍できる一部の子だけであって…。
試合しても「いるだけって感じ」みたいな子は何年やっててもそんなことは一つも身に付かないのかなって、ね。
6人1チームで対戦していたとして、大体1チームに2人くらいが中心になって、その他はただいるだけってのが子供のサッカーです。
何試合やってもボールに触れることさえほとんどない。
それが4年間続いて何か得れるものがあったとしても(僕らも自主練で1対1とか沢山やったので少しは)、その時間を個人種目(例えば水泳でもピアノでも、将棋でも、それこそテニスにでも)に費やしたらと考えると、もっと得られたものがあると思ってしまうんですよね。
なんて悲しい結末。
ちなみに息子の好きなサッカー選手はマラドーナ、好きなサッカーチームはリヴァプールです。
がんばれ遠藤!
第4弾公開しました。続きが気になる方はこちらから↓
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