うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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親がテニス未経験者である利点を考える(1)

お子さんがジュニアテニスをやっているご家庭って、それぞれ色んな環境があるとは思うんですが、大きくは二つに分かれる(分けられる)と思うんですね。

 

それが何かというと

・親がテニス経験者である
・親がテニス未経験者である

この二つです。

 

で、話がちょっとズレるんですが(最終的に戻りますが)テニスって他のスポーツと比べて結構特殊だと思っていて。
例えば本格的にやってないにしろ子供の頃遊びで経験してるスポーツって結構あるわけですよね。
サッカーだったり、ドッジボールだったり、野球だったりは休み時間や放課後近所の公園で、バスケットボールやバレーボール、ソフトボールなんかは学校の授業で、バドミントンは子どもの頃親と、卓球は温泉でw

 

だから特に運動とかスポーツやってきたわけじゃないなー、って人も
ボール蹴ったり、ボール投げたり、ボール手で叩いたり上げたり、シャトルのラリーしたり、バット振ったりくらいの経験は誰でもあるんですよね。これはあえてそのスポーツに意識的に向かわなくても勝手に経験してる運動・動作なわけですよ。
ホームセンターで何売ってるか見たらそれが答えな気もします。カラーバットやグローブとか卓球のラケット、バドミントンのラケット、ちょっと遊ぶときに使うものですよね。

 

それがことテニスになると全然違っていて、
まず学校の授業でやることはないし、子供が友達同士公園に集まって「テニスしよーぜ」ってこともないし、結果あまりテニスを意識せずに大人になって、ラケット持ったことないルールも良くわからないという方普通に沢山いると思うんです。
※ホームセンターにもラケットない。なぜかテニスボールは100均にあるけど。

 

だからテニスというのは経験者と未経験者がわりとはっきり分かれるスポーツで、やったことない人は全くやったことない、やったことある人は結構がっつり(程度の差はあれど)やってるという状況があると。
なので、子供がジュニアテニスやってる親御さんは自信をもってテニス経験者であるといえる方と明らかに未経験者ですといえる方とであまりグラデーションなく分けられるんじゃないかというのが、最初の話なんですね。

そもそもテニスって普通にプレイできるとこまで行くのが大変ですからね。難しすぎるんですよ。サッカーなんてボールさえあれば誰でもできますから。
普通にプレイできる人は経験者、それ以外は未経験者なわけです。


で、経験者と未経験者がどういうものかってのがなんとなくわかってもらえたら(は?何言っちゃってんの?って人もいるとは思うんですが)ここから徐々に本題に入っていこうと思います。
親がテニス経験者か未経験者か、ですね。

 

さてちょっと前置きが長くなってしまったんですが、タイトルからも予想できるように僕も妻もテニスは未経験です。
僕はサッカーをがっつり野球を少し、妻はハンドボールをやってたんですが、二人とも人生の中でテニスに触れる機会はまったくありませんでした。※妻の友達でテニスやってた子はいるんですけども。

だからテニスのことなんて全然わからなくて(なんか試合とかめっちゃ長いよねくらいで)今も全然わかっていないんですが(カウントはできるようになったぞ)、子供がやってるスポーツのことを親が全然わかってない、っていう状況に何かメリットはないのかしら、と考えようというのがこの記事です。

 

もちろん経験者の方が良いことは沢山あると思うんですが、そのなかで、僅かでも何かないんかなーということですね。

ととと、と…前段階が長くなってしまったんで、これ次回以降に持ち越します。

持ち越した結果『未経験者で良いことなんてなんもない』という結論にならなければいいな(-_-;)と。

まぁ、なってもいいんですけど。