うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

MENU

そのスポーツに向いてる子、向いてない子(好きこそものの上手なれ)

自分の子を何かスポーツさせるにあたって、親として気になるのってやっぱり「この子このスポーツに向いてるのかしら、それとも向いてないのかしら」というところだと思うんです。

僕もめっちゃ気になります。

 

もし向いてないスポーツを数年間やらせちゃったら後で向いてるスポーツに出会ったときに、その数年間をこっちに費やしていたら良かった!という気持ちになるかもってのを恐れての最初からどのスポーツ向いてるか知りたい!ってことだと思うんですね。

今の時代だと。

向いてるスポーツにのっけからMAXbet!これが一番リターンが大きいですから。

 

それって、1秒も損したくない的な考え方ではあるのかなと。
例えばゲームとかやっても最初からWikiを見て、そのプログラム上最高の結果になるようにゲームを進めていくみたいなタイプというか考え方ですよね。

ま、人間の人生はプログラムやゲームではないので、そんな最適解ばかり追い求めても意味ないというかMAXbetなんかないわ、というのは大前提として。

※ゲームなんて密室でおっさんらがただ組んでるだけなんで。

 

でもやっぱりめっちゃ気になるんですよねw

僕ら(夫婦)もご多分に漏れず、この子は何に向いてるんだろうと割と真剣に考えたり検討したことありました。

 

テニスに向いているかどうか調べ出したのは実はテニスをすでに始めてからなんですけど、サッカーのときもそうなんですが、どのスポーツでも大体こんな意見に収束するんですよね。

身体が大きいとか、
負けず嫌いであるとか、
試合中のスコアをちゃんとカウントしている(ゲームの目的をわかっている)とか、
いずれも同じような感じで。

だからこれって別に特定の競技ではなくスポーツ自体に向いてるってことですよね。

で、最終的に向いてる向いてないを分けるのは何かというと、どの意見でも(誰の意見でも)そのスポーツが好きかどうか、ってところに落ち着くんです。

 

つまりサッカーが好きな子はサッカーに向いてる、テニスが好きな子はテニスに向いてる、と。
それは間違いないと思うんですが、僕が知りたかったのは、別に今そのスポーツにのめり込んでいるわけじゃないけど、単純に向いているかどうかが知りたいってことだったんですよね。

つまり才能があるかどうかって話になってきて、こういう性格の子はこのスポーツの才能がある、こういう運動が得意な子はこのスポーツの才能がある、そういう何かを僕は求めていたと。

 

ただそれ、うちの子チャト坊が野球を始めてから180度考え方が変わりました。

あいつこれまで数々の習い事をしてきたんですが、

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

自分から休日や空いてる時間に練習しようなんていうことはなかったんです。
テニス、サッカー、ピアノ、空手、水泳、体操、といずれも習ってるときだけやればいいやと(あいつの内面はわかんないですけど)。

やるとしたらだいたいが僕が連れ出してやらせる感じで。

 

ところが、野球だけはまったく話が別でして。

もともとキャッチボールだけは隙あらばあいつから僕を連れ出してやってたんですよね。

ただバッティングは僕にちょっと考えがあって制限してたと。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

それが今回少年野球チームに入ったことで解禁されまして。

学校から帰ってきて、この後テニスのスクールあるっていうのに「バッティングセンター行きたい」。
同じく学校から帰ってきて友達と遊ぶ約束あるのに「来るまで素振りしたい」。

あー、これが皆が言ってる好きかどうかってことなんだなとめちゃくちゃ実感しまして。

 

つまり、(本人が)好きだと(親が)やらせなくても勝手に練習するんですよね。
そりゃあうまくなるわと。

 

だから最初に戻りますけど、この子どのスポーツに向いてるんだろうと悩んでいるお父さんお母さん、親がやらせなくても勝手に練習までするスポーツ=向いてるスポーツです!

もしかしたらそんなのに出会えることがそもそも幸せなのかもしれないですけどね。

うちでいえば、お前は野球だったんだなとちょっと寂しい気持ちもありますw