このシリーズも第4弾、いったいチャト坊の習い事(冒険)はどこまで続くのか!
これまでの習い事が気になる方はこちらから↓
undoshinkeikaihatu.hatenablog.com
さて前回はサッカーを取り上げたんですが、それからだいぶ月日がたって今回は年長さんの終わりです。
そう考えると1年以上、ピアノとサッカーだけしかしてない時期があったということですね。信じられん(若干マヒしてますw)。
で、空手なんですがこれもピアノと同様、妻がどこからか探してきたんですよね。
なんかそういうのめっちゃ得意なんです。双子座なんで。
今となってはどういう経緯があって習わすことになったのか定かではないんですが、まぁそれだけ僕にとって空手に関心が薄かったということなんだと思います(おいおい)。
ただ、伝統派かフルコンタクトかは事前に調べました。この二つ何が違うのか簡単にいうと、オリンピックで空手の『型』を披露しているのが伝統派で、K-1で殴り合ってるのがフルコンタクトです。
で重要視したのは流派というかその教室がどちらをメインに教えているかというところですね、『型』メインなのか、実際にコンタクト有りで戦うのがメインなのか。
うちの子が行ってるところはもちろん伝統派です。だって突かれたり蹴られたりとかかわいそうじゃないですかw
あと自分の子が知らない子に突かれたり蹴られたりしてたら親としてちょっとメンタルに来るといいますか…逆もまたしかりで。こっちの方が大きいかも。
最初の頃は夫婦で毎回見学していて(休日開催なんで)、例のごとく「嘘だろ?嘘だろっ!」って思うくらい動きのぎこちないきゃつを見ていたんですが、どっかで見切りをつけたといいますか今も毎週送り迎えはしてるものの、ただ連れていって、迎えに行ってるだけであいつと空手についてあれやこれやというのは全くないんですよね。
休日に公園で型の練習をするとかも一切ないです。
そんで空手教室がですね、近ければそろそろ一人で行ける年齢ではあるんですが、これまためっちゃ遠いんですよw
それでですね…。それがなんとも重要な意味を持って来ちゃいまして…。
これマジで奇跡なんですが、幼稚園の頃めちゃ仲良かった友達がいて一緒にサッカーもやってたんですが、学区の関係で小学校は別々になったんですね。なんとその子がチャト坊の後からそこの空手を習い始めて(教室があるのはそっちの学区なんです)、本来ならもう出会わないはずなのに毎週顔合わせる(合わせられる)ようになっちゃったんですよ。
マジで奇跡(二回目w)。
その子が体験で来た時、あいつ名前呼んで抱き着いてましたからね。
空手教室は毎年合宿があるんですが、バスでは絶対隣同士ですし。
そんな感じで僕としてはそこまで(口を出すほど)気にしてるわけじゃなくて、でも本人からしたら学区外の友達も沢山いるし先生たちは優しいしで、たぶん好きな習い事の中でもかなりの上位にくるんじゃないかなと、僕は思っています。
結果、習い始めてから今の今までずっと続いていると。もう三年になります、今年で四年目ですね。
親があんまり意識してないものほど続くし子供は好きになりしかも上手くなるという…これは一つの真理です、おそらく。
だから伸ばしたいと思ったら放っておいたらいんですよハハッ。
では習い事としての空手の良いところ、あげていきたいと思います。
一般的にこうだろうではなくあくまでうちの子にとって、なのでもしかしたら何の参考にもならないかもですがががが…。
まずは、明らかに強くなる、ってことですね。なんせ武道なんで。
うちの子は性格があんまり攻撃的ではなくてどちらかというと穏やかというか抜けてるというかアホなんですけど、それでもやっぱり型とか目の前でやってもらうと、とんでもないスピードでパンチとか蹴りが来ますからね。ときどき一人で裏拳の練習してるときがあるらしく妻がびっくりしてましたw
体幹も鍛えられるのか、ちょっと押したくらいじゃびくともしないですし(同級生じゃなくて僕が押してるんですよw)、遊びの中ですけどあいつ学校で相撲最強らしいですから。
次にこれはまだ効果がはっきりとしてないんですが、練習中は裸足で過ごすというところですかね。
子供はできるだけ裸足で過ごした方が良いというのはもうわかりきってることなんで、週に数時間でもそれが達せられるというはプラスですよね。
あとは、まぁ人によっては礼儀とか他人に対する攻撃性を抑えられるとか(厳しく教えられますから)いろいろあるとは思うんですが、うちの子はもともとそういう気質がないのでそこはあんまりプラスではないのかなーと。
だからなんというかそんなに多項目にわたってあれもこれもいいです、空手万能です、空手やっておけばOKということではないとは思うんですが(失礼)、とにかく空手やってない子と比較したら単純に強くなるんですよ。難しいことではなくてシンプルに殴り合いの強さですね。
やってない子と天下一武道会よろしく本気で向かい合ったらまず負けないだろうなと(そんなことしないようにそれこそしっかりと教えられはするので、他の子に拳をふるうなんてことは絶対にないんですが、もしやったらって話ですね)。
でそういうのって子供は本能的にわかるんで(男の子はとくに)、あいつ空手やってるんだと知ったら一目置かれるということはあるんかなーと思います。
ただ、空手やってるから他のスポーツでこういう効果があったとか、ここが凄いよ、なぜなら空手のこの動きがあるからだ、みたいなのは今のところ感じたことはないですね…。
残念ですがこれもまた対象がうちの子だからなんだと思います。
だって同じ教室の高学年の子なんですけど、明らかに背すじが伸びてて、動きの動と静がしっかりしてて、動きもなんか骨盤が中心で、見るからにどんな運動でも出来そうって子いますからね。僕からすると「いいからサッカーやれよ」みたいな。やってるかもですけど。
うちの子もそのくらいの動きができていたら、ここでも声高らかに空手と運動能力の関係を論じれるんですけどね。
つまり……効果は人によります!
※なんとなくほにゃほにゃ言ってるのは、うちの子がセンスないだけでして、決して空手のせいではないです。でもあいつ全力で楽しんでますよ!
第5弾、公開しました。次は「水泳」です!