本番に強いっていいですよね。
(今回ちょい自慢)
うちの子ピアノを習ってるんですけどついこの間、9月の終わりに教室の発表会があったんです。
地域のホールを借りて(年々規模が大きくなっていってるw)ステージの上でグランドピアノを弾くんですね。
やっぱり女の子が多いんですけど、皆綺麗な衣装で着飾ってくるのである種各家庭の姫たちのお披露目会って感じもしたり。
その中に男の子が3人だけ。混じってるw
我が家はまぁ姫でもなければ王子でもないんでしゃれた服っていってもH&Mが限度です。
閑話休題。
でね、ピアノの発表会っていっても教室の数だけいろんなスタンスがあって良いと思いますし、それぞれの家庭によって違っていて良いと思うんです。
なんせ子供がやることなんでね。
ただうちのスタンスはこう(以下記事参照)だというだけで。
もはや修行って言っちゃってるw
undoshinkeikaihatu.hatenablog.com
本番までめっちゃ練習して、楽譜なんてなくても弾けるようになってもさらに練習して、これだけ出来ても本番ではもしかしたら失敗するかもっていう不安を持って(親がねw)本番に臨むわけですね。
やっぱり本番っていうのは大抵練習のときよりうまく弾けないもんじゃないですか。
ピアノも違うし(普段家では電子ピアノ)ステージ上でお客さん(親とか同じ教室の子ですけど)もいますし、経験上まず練習よりはうまくいかないもんなんですよね。
ただね、うちの子が……本番に強いんです。
しかもべらぼうに強い。
いままで挙げた不安みたいなそういうの全部、
あいつの演奏が振り払ってくれるんですよ、ぶっ飛ばしてくれます。
本番で弾く演奏がそれまで聴いた演奏の中でも群を抜いて上手いんですよ。
これずっと一緒に練習してきた親からしたらまじで感動しますから。
努力が報われた瞬間を目の当たりにして思うわけです。
ピアノって練習量でぶん殴って感動させるもんなんだなぁ、って。
ちなみにその動画がこちら……
ってやりたかったんですが残念ながら演奏残ってないんです。
この時、僕ビデオカメラを回してたんですけど、実際は回してるつもりになってただけだったんですね。
つまり録画ボタンをしっかりと押せてなかった。
録画と停止ボタンが一緒なんで、撮り終わったと思って押したときに実は録画が始まってて、その後鞄にしまったんで、後から再生してみたら真っ暗な画面に次の子の演奏が鳴り響くっていう謎の動画(我が家にとっては)が手元に残るはめに。
これやったの実は1度や2度じゃないんですよね。
おとなしくスマホで撮ればよかったぜ。
でも、だからこそあの演奏ができたのかなってちょっと思ってますけどね。
(何もかもはうまくいかない。でもそれで良い。)