うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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かわいい子にはテニスをさせよ!ジュニアテニスのススメVol.2 ~道具~

運動能力を高めるためには幼少期からスポーツ(運動)に継続的に触れておく必要があると思っていてですね。

じゃあ何をやらせるのがいいのか……うーん、うちの子にはテニスしかない!
って話の第3弾。

※一応前回のはこちら Vol.1 ~ボディコンタクト~

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

そんな僕がテニスを選ぶ理由の1つが道具を使ってするスポーツであるということです。

例えば球技だとボール(シャトル、パック)に対して道具を使って触れるか、自身の体を使って触れるか…。

卓球、バドミントン、ラクロス、アイスホッケーなんかが道具を使うスポーツ、
サッカー、バスケットボール、バレーボール、ドッジボールなんかが道具を使わないスポーツです。

この中でうちの子がやってたのがサッカーなので、
直接体を使ってボールを扱うスポーツ代表としてちょっと取り上げたいと思いますw

 

注目するところはシュートシーンですね(パスでもいいんですけど)。
サッカーって足を使うスポーツなんで、シュートするときにももちろん足を使うんですがいったらバットやラケットの代わりに自分の体の一部分を対象(ボール)に叩きつけてるんですよ。


今ってなんでも早期育成、早期育成ですからね。
子供に何かしらスポーツをやらせたいってなったら
「できれば3歳、4歳は普通、遅くても5歳には始めたいですよね、ただぶっちゃけ5歳では遅いです」
みたいな感じじゃないですか。
※うちの子もサッカー始めたのその年齢でした。

そうなると、4歳前後からずーっとボールに足を叩きつけ続けるわけです。
だいたい片方の足だけ(利き足)で。

幼稚園の年長さんくらいでも体使って結構強いボール蹴れる子はいますし、
小学校1年生とかなってくると、空気パンパンに入れた固い球(その方が飛ぶ)でもバンバン全力で蹴ってるんですけど、
強いボールを蹴れば蹴るほどその衝撃ってダイレクトに子供の足に来るんですね。

テニスでもだんだんと強いボールを打てるようになってくると、ガットが切れるじゃないですか。
いや、切れるそうじゃないですか。切れるって聞いてますけど?
(うちの子まだ切れたことないんでw)

それがガットじゃなくて足!
ってことです。

ボールの衝撃を受けるのが道具であるか自分の体であるか
道具の方が良い!

 

前回に続いてなんて過保護な、って思われるかもしれないんですけど、
子供の足なんて大人と比べるとまだ全然出来上がってないんでふにゃふにゃなんですよ。
特にうちの子は今でもふにゃふにゃ感ありで。

もちろん個人差があるので同じように蹴ってても怪我しない子もいますよ。
でもうちの子がそっちに入るとは限らない。

実際にチャト坊が通ったサッカースクールでは長期離脱した子もいたりして……。

 

そんな感じで改めてテニスを見たときに、
幼児期から始める場合は、そしてずっと続けていく場合は、道具使わないスポーツよりいいんじゃない?ってなったわけです。
※ってなったときにはもうテニスは始めてましたけど。

もちろん道具を使うスポーツだってそれを振り回すわけですから
負荷をかけ過ぎたら怪我につながるとは思うんですけど、
過保護な父親からしたらガットじゃなくて足!よりはいいんかなって、ね。
(2回目w)

 

 

次回、Vol.3は「セルフジャッジ」です。
乞うご期待!