うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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かわいい子にはテニスをさせよ!ジュニアテニスのススメVol.1 ~ボディコンタクト~

テニスがどれだけ素晴らしいスポーツか(うちの子にとって)、という超限定的な話をしていくシリーズ第2弾。

前回は導入にあたる話だったので今回からが本編と考えてもらえればと。
※前回こちら Vol.0 ~なぜテニスでなければならないのか~

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

さっそくなんですが、
まずはこちらをご覧ください。

A:

サッカー
空手
バスケットボール
アイスホッケー
ラグビー
レスリン

B:

水泳(100m自由形
カーリング
バドミントン
バレーボール
ドッジボール
陸上(走り幅跳び

 

A群とB群にそれぞれ6つずつスポーツ(運動)が属しています。
さて「テニス」はA、Bどちらに入るでしょうか。

 

…。

……。

………。

 

正解はBです。

 

これ何かっていうとボディコンタクトの有無です。
つまり相手との身体接触があるかないか。

Aはボディコンタクトのあるスポーツ(運動)で
Bがボディコンタクトのないスポーツ(運動)です。

てかタイトルでネタバレしてるんですけどねw

 

じゃあいいですか? いいますよ? 早々に結論いいますよw
テニスの素晴らしいところその1……

ボディコンタクトがない!

 

いやぁ素晴らしいですね、テニス。
テニス素晴らしい!

 

ここでいうボディコンタクトがないってのはゲームのルール上の話ではなく、プレー中に相手と接触することが可能かどうかって感じで考えてください。

そして相手との接触があると明らかにリスクが跳ね上がる「あること」があるんですね。
それはプレー中の怪我です。

 

うちの子も幼稚園から4年間サッカーやってたんでいろいろ見てきました。
やっぱり子供でも接触あると怪我しちゃいます。
特に疲れてくるとね、子供ってガンガン転びだすんでちょっと巻き込んだりするだけで腕いっちゃったりするんですよ。

他にも一つのボールめがけて複数人が全力で駆けてきますから、ボール蹴ろうとしてお互いのすねがぶつかり合ったりしてその瞬間叫び声その後泣き声とか普通ですから。

 

怪我っていうかもはや事故なんですね、これ大抵他人が絡むから起こるんですよ。
自分がどれだけ注意してても他人がどう動くかまでは完全に制御できないですからね。

つまり、ボディコンタクトのあるスポーツは事故が起きやすい、
反対にボディコンタクトのないスポーツは事故が起きにくい、ってことです。

 

まぁいったら心配なんですよね。

何を軟弱な…って感じる人もいると思うんですよ。
スポーツしてるんだからたまに怪我するくらい当たり前でしょ、みたいな。

でもね、例えば練習のし過ぎや自分のミスで怪我したんならまぁしょーがねーなで済むんですけど(それでも悲しいですけど)、
事故で怪我しちゃうのってマジで報われないというか。

 

運動能力上げたくてスポーツ(運動)してるのにその過程で怪我するとか意味わかんないじゃないですか。

 

例えばサッカーなんかだと日本代表戦とかでもね、
相手がすごく格下だったりする場合「あとは怪我だけには気をつけて」みたいな意見があったりするんですけど(もはや勝ちは見えてるので)、普通に考えたら
「え、こわ、気をつけてないと怪我しちゃうの?」
って思いますよね?

でも普段サッカー見てる人からすれば「そりゃ気を付けてないと怪我しちゃうよ」って感覚なんですよ。
僕もそうです。

自身が万全な状態でも気を付けていないと怪我をするリスクがある、それがボディコンタクトのあるスポーツです。

でもそれって自分の子供が出てるとしたらどうですかね?

だからサッカーやってると自然と「怪我しないで帰ってきて欲しいな」って思ったりするんです。
今日も無事帰ってきてくれた、とか、大げさじゃなく思うんですよ。

テニスはそんな心配ないです。

 

あとこれ子供いる方すごくわかると思うんですが、
自分が怪我するのもそうなんですけど、他の子に怪我させちゃうってのもね。
こっちの方がよりまずいというかw

相手の子怪我させちゃうくらいならうちの子が怪我したら良かったのにー、って思うことありません?

テニスだったらその心配ほとんどいらないです。
(ニドメ)

 

なんでこんなこと考えるようになったかって振り返るとですね、
うちの子ってね、ただでさえ昔から怪我しやすいんですよ。

家の椅子の上で立っててそのまま落ちて机の角に後頭部ぶつけちゃったとか。
(記憶があいまいですけどベビーカー抱えて夜道を走ったような……)

幼稚園の頃滑り台の階段で足を滑らせて前歯にひびいっちゃったりとか。
(滑るとこそこじゃないだろw)

卒園式の翌日クラスのみんなと集まって遊んでて、公園のチェーンに腰掛けようとして後ろに倒れて後頭部切っちゃったりとか。
(アルゼンチンのユニフォームが血にそまりましたよ。救急車始めて乗りました。)

バス乗り場のベンチ(ちょい高くて大人がよっかかる感じのやつ)に乗っかろうとして失敗しておちんちん打撲しちゃったりとか。
(妻がすぐその場でズボン脱がせてた)

一人で動いてても怪我するんだから、こんなやつがゲーム中相手と接触するようなスポーツしてごらんなさい。
絶対怪我する(させる)でしょw

 

まぁ長々と書いてきましたんですが、
まとめるとテニスってボディコンタクト(身体接触)のないスポーツなんで、他人が絡んだ不慮の事故みたいなので怪我しちゃう(させちゃう)心配がない(少ない)、ってことですね。

それで僕は安心してチャト坊にやらせることができてますし、テニスを選ぶ大きな理由のでもあるということです。

なんだかんだ自分の子がかわいいってことですね。
(かわいい子にはテニスをさせよ!)

 

 

あ、そういえば。

そんな心配心配言ってるけどお宅の子、空手やってるじゃん。
もはやボディコンタクトどころじゃないじゃん。

って思うかもなんですが……
安心してください。

うちの子がやってる空手は伝統派でして、コンタクトはなく型だけなんですね。
これも同じような理由で始める際にしっかりと調べました。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

ただ、ときどき外部の大会に出るとライトコンタクト(防具付けてコンタクトあり)だったりすんですけどね……。

それはそれでね、たまには殴られてこいとww
最後の最後で論理破綻しちゃった。まぁいいやw


次回、Vol.2は「道具」です。
乞うご期待!

※公開しました!

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com