うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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バッティング一本で行く

少年野球は息子が4年生の時の5月(正確には4月末)から始めたので、いつの間にか1年が経過しています。

この間、特に休みがちなわけでもなく、ときおり自主練なんかもしながら、しかも「野球が好き」という上達には持って来いの要素もありつつやってきました。

 

1年前からすれば確実に上手くなってます。そりゃもう比べ物にならないくらい。

でも実力順でチーム内を見れば大きく変動はなし、です。

あいつが上手くなってる分、他の子も上手くなってますからね。

 

チーム練習は皆同じ時間なので、自主練で差を埋めるしかないと、一時期はキャッチボール、フライ練習、ノック、素振り、シャトルバッティングといった具合に、投げる、取る、打つ、満遍なくメニューを組んでたんです。

それがある日思ったんですよね。

このまま満遍なくを続けてても同じ結果になるんじゃないか。

つまり、1年後チャト坊もうまくなってるけど他の子も上手くなってて、結局チーム内の立ち位置は今と変わらないんじゃないか。

 

でパッとひらめいたんです。

何か一本に絞らないと小学生の間に誰にも追いつけねーな、って。

 

すぐにチャト坊に聞きましたよ。

このままホームランが打ちたい、ピッチャーにもなりたいって練習してても、たぶん誰にも追いつけない、何か一つのことだけでもチームで一番を目指す方が可能性ある、だったら何で一番になりたいか、と。


「バッティング、俺バッティングで一番になりたい」

 

いい答えだw

だったらならせてやろうじゃない、バッティングで一番によー!

この先うちの子はバッティングに関する練習しかしません!

他はチーム練習で補ってくれ。