うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

MENU

粛々レッスン通いの理由(お父さんは片手バックハンド)

私事ですが、毎週同じ曜日に粛々とテニススクールに通っています。
(私事しか書かないんですけど)

レッスン以外で自主練をするわけでもなく、次のレッスンを待ちわびるわけでもなく、ただ当日が来たら道具を持ってスクールに行く、そして1.5hテニスをして帰って来る、まさに粛々。

 

うちの子チャト坊の練習相手になるために、お父さんもテニス始めるぞ!

やってみたらテニス楽しすぎてチャト坊のテニスへの興味が薄れてきたぞ!

くらいの熱量だったのに、粛々ってどういうこと? と思われる方もいるかもしれません。

 

これには明確な理由があります。

僕自身が僕自身のことをよくわかっているから、です。大人なんでね。

 

僕って、新しいことを始めるとのめり込み過ぎてしまうきらいがあるんです。

情報を集めて研究もしますし、自主練もどんどんやります。

 

20代の頃に囲碁を習っていた頃なんて、毎日のメニューを作ってそれをずっとやっていましたから。

棋譜並べ(暗記)、詰碁、ネットでの対局くらいですけどマジで毎日やってました。

会社の花見があるっていっても棋譜を並べてたかったんで断ったくらいです。
※断るとかなかったみたいで結局連れ出されたんですけども……。

 

だから通常運転の僕であれば、テニスも同じようになるんです。

なっちゃうというか。

しかもテニスってば囲碁と同じでどこまでもどこまでも突き詰められそうじゃないですか。

 

別にそれって悪いことじゃないんじゃない?

そうです、それだけなら悪いことじゃないんですが、のめり込んだ分、すぐに冷めてしまう傾向もまたあるんですね。

まぁこんなもんかな、これをこのまま続けていったら上手くなっていくだろな、くらいでパッとやめてしまうんですよね。

イムリミットはだいたい1年です。

うーん、ヤバイ奴w

 

テニスもそうなったら嫌じゃないですか。

だからあえて抑えてると。

あえての粛々だと。

おじいちゃんになってもテニスやりたいですからね!

ほんとは毎日壁打ち行きたいし、ピコチーノも使いたいんですけどやりだすと止まらなくなるんで今は我慢です。

 

「出来るだけ自らの意思で上達しない」これをモットーにゆるくながくテニス人生を送っていくのが願いです。

 

そういえば、どういう流れだったかバックハンドを片手でやることになったんですが、両手でやるよりは手応えあるけど、それでもまだちょっとしっくりこないな、って感じだったので、こういう動画を探して見てみたんです。

www.youtube.com

…。

……。

………。

いや、あぶねあぶね、できるようになっちゃうよ!

抑えろ抑えろ自重しろ。