うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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二重跳びにチャレンジ!

こないだうちの息子チャト坊の4年生の目標を立てまして。
それが「二重跳び」「逆上がり」「一輪車」の3つなんですね。
なんというか出来ててほしい三種の神器みたいな。一輪車はちょっと特殊ですけど。undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

で、今日午後が空いたんでちょっと家の前で縄跳びさせたんです。

鉄棒は特定の公園にいかないとないんで、そして結構遠いんで今回はお手軽な縄跳びと思いまして。

まぁいきなり二重跳びやってもできないのはわかってるんでまずはおさらいということで、あやとびの前跳び、後ろ跳びですね。

それぞれ20回やってみせて、と。

 

それ見て最初に思ったのが「全然やってないのに上手くなってる」ってことですね。

なんか自分が持ってるあいつの縄跳びの出来具合と目の前のあいつの飛んでる姿のギャップが凄いというか。
普通に飛べるじゃん、お父さんびっくりしたわ、って感じで。

なので、しばらく飛んだあともう良いと。たぶん習慣にして体力付いたらいくらでも飛べるなと思って。

 

運動能力開発系子育て(そんな言葉あるんかな?)しててときどき思うのが「寝かせるとグッと伸びるときある」ってことですね。
睡眠じゃないですよ。なんか一気にやらせた後、ちょっとやらない期間作ると脳が習得して戻るみたいな。これ実感することわりとあるんですよ。

結果、親としては「全然やってないのに上手くなってる」って感想になるんですね。

 

ただ、予想以上に出来たもんだから出たんですよね。欲がねw

もともと今日は二重跳びさせるつもりはなくて現状どんだけってのを確認できれば良かったんでそこで帰っても良かったんですけど。

ちょっと二重跳びやってみるかって。

 

まず最初に僕がやって見せたんですね。見本を見せるのは基本ですんで。
久しぶりだったんで2回しかできなかったんですけど(紐が短すぎるってのもあるんですが)w

で、「これが二重跳びだ、やってみろ」と、ね。かっこいいw

 

であいつ何回かチャレンジしてて、僕としてはまぁいきなりできるわけないから、ちょっと高いところから飛んで全力で紐回してもいいよ、とか言いつつ、二回紐が回る感覚だけでもつかんでもらおうかなと思ってたんですが。

しばらくやってたら、え、今出来た?って。
尻もち付いたけど出来たじゃん!

もっかいやってみてって、えやっぱりできたw
尻もち付いたけど。

じゃあもっかい、あ、尻もち付くけど出来るなw
結果、必ず尻もち付くけど1回はできるようになりまして。

 

えー、すごいじゃん、こいつ。純粋に凄いw

僕初めて二重跳びできるまで結構苦労した記憶あるんですけど、チャト坊わりとあっさりできてるじゃん。だもんで今日はもう僕としては十分で、今度は尻もちつかないで出来るようになろうといって帰ったんですね。

うまくいった状態で終わるのが一番良いですから。

 

で、帰ってそのこと妻に話したら「えー、すごいじゃん、見せてー」って。

そのまま一人増えてもっかい外に出まして(おっと簡単には終わらない展開)w

 

さっきの通り尻もち付きの二重跳び見せたんですが、妻は「もう一回尻もちつかないでやってみせて」「もう一回やってみようか」「次はできると思うよ」と、なかなか厳しくてですね。めちゃやらせるやん、妻w

僕はすでに満足してるし成功で終わらせたいんで、これで最後もういこかって。

そしたら最後に尻もち付かずにできたんですよ。

え、もう一回やってみて、って今後は僕が言っちゃいましてw

 

追加で何回かやってるうちに尻もち無しで普通に1回はできるようになって、結果、おお、すごいじゃん、二重跳びできるようになったじゃんと、全員が満足して帰ることができたんですよね。

 

で、おやつの時間にそのこと話してて、妻が「二重跳びは出来たから次は逆上がりやな」と。
いやいや、まだ1回出来ただけだからw

そしたらチャト坊も「二重跳び結構簡単に出来たな」って。
いや、だからまだ1回だけだけでしょwと。

……なんかこの二人めっちゃ似てるな。って思ったんですよね。ドーナツ食べながら。