どうしても銭湯に行かなければならない……。
そんな予感に苛まれて近所の銭湯に足を運んできました。
この辺は実は結婚前に妻が住んでいたところで、土地勘はあっちの方があるんですよね。
なので僕が明日は銭湯に行きたいんだけど、って話をするとどこそこはあんまり良くない、どこそこは小さい頃のチャトさんと行ったことがある、みたいな情報がすぐに出てきます。
せっかくなんでそのチャト坊と行ったことがあるところに。
僕は初めてですし、あいつも全然覚えてないみたいなんで。
近所といっても電車には乗らないといけないくらいの距離で、改札を抜けると「確かこっちだった」とどんどん細い路地に進む妻についていきます。
歩きながらぼそっと「開いてるかな」と一言。
え? 開いてない可能性あるのww
まぁそう思うのも無理ないくらい他は何もなく真っ暗な道なんですよね。
しばし進むと我々の不安を払拭してくれるように「湯」の文字が浮かび上がってきました。
隣はコインランドリーになっていて、趣や良し。
うんうん、お風呂屋さんはこうでなくちゃ。
自転車が何台も止まっていますね。
中に入るとまずは傘立てと靴箱、もう1つドアの向こうはフロントと休憩室になっています。
……めちゃ人いるw
フロントも休憩室もきれいですし、人気あるみたい。
タオルなどは持ってきましたし、サウナには入らないので僕らは通常料金のみ。
男湯と書かれた暖簾をチャト坊とくぐっていざ入浴!
一応、紹介すると、
サウナがあって水風呂があって、通常温度のお風呂と高温のお風呂があって、露天風呂があって、ジェットバスがあって、と一通り揃ってるスタンダードなお風呂屋さんといったところでしょうか。
詰めかけてる人数に対して湯舟がちょい狭い感じがしますが、サウナ客が多いのかそれほど気にならずに入れました。
ただね、やっぱり子供と一緒だと長くいられないのが難点ですね。
体が小さいからすぐにあったまっちゃうし、やっぱり飽きちゃうw
というわけで僕はもう少し入りたかったんですが泣く泣く風呂場を後にします。
妻は僕らよりも後になるだろうと思ってたんで、休憩所で席を確保するとチャト坊はリンゴジュースとアイス、僕は生ビールで妻を待ちます。
中ジョッキにしたけど、ふろ上がりに軽く飲むくらいなら小で良かったな、と。
赤ら顔で中ジョッキ飲んでる人がいたから流されちゃったぜ。
妻も上がってきて飲み物買って、わりとゆっくりしてから出たんですが、その間もひっきりなしにお客さん入ってきてました。
ここには初めて来たんですけど僕も非常に満足度高かったですね。
帰り道は行きと違って体ぽかぽかです。
ただ日課的に行くには距離もありますし、値段もちょっとするので、ときどき週末の楽しみ的に行くくらいかなと。
今後はチャト坊いない時にゆっくり来よう……。
狙い目は野球の試合のときだなww