うちの子チャト坊が少年野球チームに入ってしまって、わりと最初に頭に浮かんだのが「バッティングセンター」です。バッティングセンターにいかねば、と。
これ、野球の自主練といえばって感じで頭の中にあって、テニスの自主練といえば「壁打ち」ってのとほぼ同じ感覚なんですね、僕にとって。
位置付けとしてはこれ。
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で、バッティングセンターってどういうのっていうと機械が球を出してきてそれを打つってやつなんですけど、テニスの同じようなやつは行ったことあるんですよ。
オートテニスってやつです。
（やつやつうるさいw）
その時は妻とチャト坊で行ったので僕は動画を見ただけなんですが、あいつめっちゃ楽しそうにしていてですね。
いったら体験型アトラクションみたいなもんですからね、そりゃ面白いだろうよ。
ただ妻曰く代わりに金がめちゃくちゃ飛ぶと。
何球でいくらってものなんですけど、オートテニスの場合球がどんどん出てくるので1回何百円がすぐになくなっちゃうと。――かなわん、ってw
というわけで息子には好評だったんですけど、1回行っただけで二度と行かなくなったんですww
その辺はシビアにいかないとな。
とまぁオートテニスの思い出はそんな感じで、たぶん今後も思い出が増えることはないと思うんですが、そんな経験もしてきたうえで今回初めてチャト坊を連れてバッティングセンターに行ってきまして。
まずバッティングセンターだと、そんなにポンポン球がくるわけじゃないですし、1セットでも十分楽しめると。
そもそもバットってラケットと違ってそんな沢山振れるものじゃないんですよね。
あいつ素振りしてても5回くらい全力で振ったら「ふー」ってなりますもん。
だからオートテニスの半分以下（下手すりゃ3分の1以下）の金額でもうお腹いっぱいってなれるんですね。
それでじゃあ、あいつのバッティングがどうだったかというと……最初のセットでは1球もバットに当たらなかったです。
全球かすりもしないと。
あー、やっぱり飛んでくるボールにバット当てるって難しいんだなと思いました。
あれだけテニスで打ち返してるのにやっぱ違うんだなと。
ただ、そこからがやっぱり子供だなと思うのが、何セットかやってるうちに急に当たるようになるんですよね。
かすりもしなかったものが1日で当たるようになるんか、すげーな、って。
その後、一週間後くらいですかね、もう一回行ったら今度はほぼ全球当てることが出来てですね。空振り全然ないんですよ。
これだったら次行ったら前に飛ぶわ、と。思っちゃいますよね。
あいつもそういう上達が楽しいのか、
隙あらばバッティングセンターに行きたがってですね。
結果、めちゃくちゃいいじゃん、バッティングセンター最高かよ、ってなっちゃったんですよね。
今日も学校から帰ってきて「バッティングセンター行ける？」って。
だから僕「いや、おまえはこの後、宿題をしておやつを食べて着替えてそれからテニススクールだ、スクールから帰ってきたら夕飯食べて風呂に入って後は寝るだけだバッティングセンターに行っている時間はない」と答えました。
ジュニアテニス少年は忙しい。
