うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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トレーニングとゲーム性(He is not SPRINGMAN 4.)

何かしら動きを身につけるにあたって反復練習は必須ではあるものの、子どもにとってそんな練習は面白くないしすぐに飽きてやらなくなってしまう。
だから同じ動きをさせるにしてもそこにゲーム性(遊びの要素)を加えてあげることが重要である。

みたいな話ありますよね。
スポーツだけじゃなくて勉強にも当てはまることだとは思うんですけど。

特に自主練なんかだとただやれっていっても10分くらいしか続かないことが、ちょっと対戦形式にしただけで「こいつ永久に続けるつもりか」みたいになって逆にこっちの体が持たないわ、なんて経験ある方もいるんじゃないでしょうか。

 

こんなこと言い出したからには、
うちではこんな工夫を凝らしてます的な話が続くと思いますよね。

続かないですw


僕はどっちかとうと「やれ」っていってただやらせるタイプなんでw
腕とか組んじゃってねww

 

で、最近うちの子が取り組んでる運動能力開発トレーニン「ミニハードル」なんですが、これなんかもつまんない練習の一つだと思うんですよね。

※ミニハードルの話、続いちゃってます。経緯が気になる方はこちらから。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

始めは毎日の素振りのときにやらせてたんです。
素振りをやって、ミニハードル飛んで、帰る、
素振りをやって、ミニハードル飛んで、帰る、
素振りをやって、ミニハードル飛んで、帰る、ってな具合に。

 

ところがですね、なんというか季節的に屋外だとが多くなってきて。蚊です蚊、虫の蚊。
え?蚊くらいで何言ってんのって思われるかもなんですけど、僕ぐらいの年齢になると蚊に食われただけでも治りが遅くて大変なんですよ。
マジで1か月くらい痕ありますから。

そんなわけでミニハードルは家の中でもいいかってことになったんですね。

 

最初は決められた回数やってるか気にしてたんですけど(メニュー組んでる)、そのうちに「今日もハードル飛んどきー」って声かけるくらいになって。

そしたらしばらくしてですね、
なんとあいつ自分でゲーム性を取り入れてやりだしたんです。

 

ハードルの他にオセロの盤とコマを用意して飛んでは声出してコマを重ねたりひっくり返したりして。
どうやら何かカウントしてるっぽい?

どういうルールなのかは見ていても全然わかんないですしたぶん聞いてもわかんないんであえて聞きはしないんですけど、とにかく夢中でやってるんです。ミニハードルをw

 

え? 放っておくとこうなるん?

 

うちの子一人っ子なんもんでこういう一人遊びみたいなの昔からよくやるんですよね。
もうあいつの中では遊びのカテゴリに含まれてるらしくて、暇さえあれば勝手に飛んでます。


僕これ見たとき思いましたよ。
あー、ミニハードルはもう僕の手から離れたなってw

……あとは結果が出るのを待つだけです。