うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス&少年野球編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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バッティングセンターで気付かされた立ち位置の大切さ

うちの子が野球を始めたことをきっかけによし毎日素振りするぞ!土日はバッティングセンターに行くぞ!と気合い入れてたんですけど、バッティングセンターの方にはいつの間にか行かなくなっちゃいまして。
※親が連れていかないといけないのでなかなかねw

 

そんなわけでしばらくバッティングセンターから足が遠のいていたチャト坊。

夏休みになって学校もないんで、午前中(僕の仕事が始まる前に)連れていくようにしてみたんです。
ちょっと僕が頑張ってw

 

そしたらね…。
例のごとく…。
失われてしまってたんですよ…。

失われた時についてはこちらでも。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

もともとたいして出来てたわけじゃないんです。
でも最後の方は前に飛ばないにしてもバットには当たってたと。

それがですね、ちょっと行かないうちに全く当たらなくなっちゃってるんですよ。
3日連続で行ったんですが、3日間150球かすりもしない。

僕、えーー!と思ってですね。
そんなことある? って。

さすがにこんな短期間でこうなるとは思ってなかったわ。こりゃマジで毎週欠かしちゃ駄目だなって。

 

ただ幸いなことに4日目にして妻があることに気付いたんです。
(僕は3日間で絶望して4日目は連れて行けなかったw)

そもそもバットがボールに届いてない!と。
つまりバッターボックスで構えるときの立ち位置がベースから離れすぎてて、バットの先端がストライクゾーンに届いてないんですよ。

動画見たらあいつボール振るたびにどんどんベースから離れていってて。

僕、えーー!と思ってですね。
そんなことある? って。2回目w
それ自分で修正しながらできないの? って。

出来ないのがチャト坊です。

 

でも気付いたからこれで解決ですよね、だってあとは本人に言えばいいだけですもんね。
そう思ったあなた、めちゃくちゃ甘いです。

妻も気づいたからすぐに伝えたようですが結局修正できずに帰ってきたんです。
なかなかね、立ってる位置がベースから遠すぎるからもっと近くでバット振れって言っても出来ないんですよ、うちの子。

 

とはいえ、このままだと話にならないわけでなんとかせなあかんと色々と調べたんですね。
で、発見したのがバットでとんとんです。

何かっていうと、
野球見てるとプロとかでもバッターボックスに入ったときにバットで何度かホームベース叩いてから構える人いるじゃないですか、あれですね。

一番遠い方のベースのふちあたりをバットでとんとんすることによってベースと自分の距離を適切に保てると。
毎回これやってから振ればバットが届かないなんてことないですから。

あいつにも理由説明してイチローもやってるあれだよ、見たことあるだろって言ったらスコンと頭に入ったようで。

さすがにバッティングセンターでは球の間隔もあるので毎回やってるわけにいかないんですけど、以前のようにバットには当たるようになったんです。

 

運の良いことにその後すぐもう一つ改良点が見つかりまして。

 

先日、球場でプロ野球観戦する機会があったんです。

席が内野席だったんで、バッターを横から見る形になるんですよ。
そしたら結構皆バッターボックスの後ろ寄りに立ってるんですね。
ピッチャーがいる方が前、キャッチャーがいる方が後ろ、つまりキャッター寄りです。

考えたら道理でできるだけピッチャーから遠い方がバッター有利ですもんね。
これ、普段テレビで中継見てても気づかないんですよ。なぜなら見てる方向が違うから。

こんなのもう球場で気づいた瞬間チャト坊に教えて、翌日すぐにバッティングセンターで実践ですよ。

そしたら今度はボールが前にちゃんと飛ぶようになったんです。
あいつ自身も「バッターボックスの後ろに立つようにしたらめっちゃ打てるようになった!」って喜んでまして。
(かなり説明的なセリフw)

 

てなことをやっているうちに、
野球においてボールを打つことって、とかくバッティングフォームというかどう構えてどう振るかが重要視されがちですけど、その前にただ立つのところだけでもすごくロジカルに向かってるんだなということがわかりまして。

重要視されがちとかわかりましてって、僕が素人なだけなんですけどねw

 

というわけで今日のまとめはこれです。

ちょっとでもやんないと全くの0になるのほんとやめて欲しいww