うちの子チャト坊のテニス送り迎えは基本妻がやってるんですが、先日、学校の保護者会に出なければならんということで(4月なんで)僕が送っていったことがあったんです。
その間せっかく仕事抜けてるんで、頭から練習見てまして。
で、サーブの練習になったところで、あれ?って。
あいつ一本も入らないんですね。入らないどころかまともに届いてもいないと。
こないだの試合(スクスク)では普通に入ってたんだけどなと思って、その後のマッチ練習では気を付けて見てたんですけど、今度はちゃんとサーブ入ってるんです。
なんだこれ、練習だと集中してないとかそういうやつ?
反対に試合だとクッと意識が入るとか?
で、寝る前にちょっと聞いてみたんですよ。
そしたら、練習の時はラケットを包丁持つ時みたいに持って打ってると。そういうサーブを練習しているんだと。
その持ち方だと曲がるサーブが打てるらしいんですね。
続いて、こないだの試合でそういうサーブ打つやつが云々みたいな話をしてくれたんですけど。
おお、なんか技みたいの習っとる!ってw
調べてみたら、ラケットの持ち方っていっぱい種類があってですね。
コンチネンタルグリップとか、
イースタングリップとか、
ウエスタングリップとか、
さらにセミウエスタンとか。
それぞれがどのシーンに向いているかみたいのから薄いとか厚いとか感覚的な感じの呼び方もあって、たぶんやってればわかるんでしょうけど、文章と写真だけだといまいち頭に入ってこず。
てか全然頭に入ってこねーw
とりあえず今はチャト坊が包丁持ちサーブを練習していて、その打ち方だと曲がるサーブが打てるということを理解したと。ね。
あえて理解はそれだけにとどめておきます。調べていろいろわかっちゃうとなんか口出しちゃいそうなので。
僕がサッカーのときに失敗して学んだ一番大きなことは「口出ししない」なので。
だから今は、いつかあいつの包丁持ちサーブが試合でさく裂することを願って、それを楽しみにする、とここまでで!