うちとこの運動能力開発ブログ(ジュニアテニス編)

  我が子の運動能力開発について語ります、語りたい ~Love means nothing in tennis,but it's everything in life.~

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絶対に失敗しない温泉卵(温玉)の作り方

うちでは結構牛丼を作るので、それにともなって温泉卵(いわゆる温玉)を作る機会が多いんですね。
※牛丼に関しては↓でも。

undoshinkeikaihatu.hatenablog.com

 

で、温泉卵の作り方って調べればいくらでも出てくるんですが、どれを試してもこれまでことごとく失敗してまして。
お湯と卵しか材料ないのに失敗するってなんなの!って思いますがそれが卵料理の奥深さであり、その辺は山岡士郎にでも聞いてください。Wiki貼っておきます。こいつこいつ↓ 

ja.wikipedia.org

!!!!!
間違えて士郎正宗貼っていたのでもっかいチャンスください。
卵料理にうるさいのはこいつです↓

ja.wikipedia.org

 

そんでもって失敗の定義があいまいなんですが、イメージしてる温泉卵にならんかった=失敗ですよね。つまり牛丼屋で「温玉!」って言った時に出てくる温玉が成功でそれ以外は失敗ですw

ただことごとく失敗するなかで、偶然にも成功した事例がありまして(たまたまそこにたどり着いたんです、まるでタルトタタン)それ以来失敗することはなくなったんですね。だからうちでは毎回そのやり方で温玉を作ってます。

というわけで!(なんか仰々しいですが…)今回は失敗しない温泉卵の作り方、お教えしたいと思います。

 

では急に落ち着きまして、必要な道具と材料なんですが…
・鍋
・卵
・水
ですかね。言ったらコンロとガスも必要だと思いますけども…。少ない。

鍋は小さめが良いですね、うちではいつも3つ作るので卵が3つ入るくらいの鍋使ってます。
鍋を用意したら水を張って火にかけます。
卵が浸るくらいが良いので多めで大丈夫です。どうせ吹きこぼれとかないので。

沸騰するまでの間に冷蔵庫から卵出しておいてください。
気持ち常温に近づけるって感じで。(たぶんあんまり関係ないんですが気持ちです)

 

で、お湯が沸いたら卵を入れるわけなんんですが、どのくらい沸いたらってとこが重要というかみんな気になるところで…。まずここが最初のポイントですね。

正解はというと地獄の窯みたいにぼっこんぼっこん沸いたらです。
ぽこぽこくらいで入れないでください。ぼっこんぼっこん行かなかったら火を強めてもらえればと。

次にとうとう卵を投入なんですが(工程が少ないw)、この時点ではまだ火は消さないように。ここ2番目のポイント!
ついたままでお玉を使って一つ一つ投入します。割れないように丁寧に入れてください。

全部入れ終わったらそこで火を止めます。

 

さて、ここからが絶対に失敗しない温玉の作り方の最重要ポイントです。流れでいうと3番目ですね。

ここまででお湯に卵を入れましたよね。火はもう消してあります。じゃあどのくらいこの状態で入れとくのかってところなんですよ。レシピを見ると、例えば10分とか15分とかいろいろ書かれてるんですが、それまんまやったら逆に絶対失敗します。牛丼屋の温玉よりだいぶ緩い感じのものが出てくるので、ちょっとグロいの嫌な人は悲鳴上げるかもしれない温玉が完成しちゃいます。(完成しちゃったあげくドロッと出てきます)

 

じゃあそのドロッとグロっと防ぐにはどうすればいいの?というとですね。

絶対に時間は計らないでください!

火を止めたら何分とかじゃなくて、お湯も卵も常温に(つまり室温で放っておいて限界まで下がる温度に)なるまで放っておいてください!何分とかじゃないです。

で、指入れてもうん常温くらいの温度になったら、冷蔵後に入れて一旦冷やしてください。朝お湯に入れて夜食うとか、夜作って翌日食うとかそういうイメージで作ってもらえると失敗しないです。

あとは好きなタイミングで割ってもらえればまじでこんちは的なノリで牛丼屋の温玉が出てきます。

 

この「時間を計らずに完全に冷め切るまで放っておく」というのが画期的というかコツなうえに、これさえ守れば絶対に失敗しないので、「そういや、明日山岡っていう新聞記者が温玉食いにくるんだった」みたいな人はぜひこのレシピを試してください。ねっ!